追分の本門さん

そうしますと顔を見せるだけなら行ってもいいよという風になったんですね。

でもまさか係の人は顔を見せるだけとは思いませんよ。

ねところがその時に先生はいつも残業に出させましてね足は今日顔を見せるだけでいいから来たとここに座っとるから存分な壊しの顔を見てくれとこうしたられましてね40分巻育てられたそうです。

そうします。

文藝春秋社の社員です。

もう結構でございます。

お誘い来たということです。

が私はこの話を聞くたびに思い出すためにですね。

このエピソードは昔の人は頑固で立派だったなと思うですね。

そのぐらいを決めたことというのは決めたようにきちんとやるということでこの頃のようになんだか世の中の動き方が右から左で音もシーソーのように動いてるというのはやっぱりこれは私たちのこの心がきちんと定まってないからだと思うんですね。

定まってないということは私たちのこの人生の目標が何なのかとどういう人間になったらいいのかということが定まっていないからだと思うんですね。

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